名前 | 星谷寺(しょうこくじ) |
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住所 | 〒252-0024 神奈川県座間市入谷3−3583 |
TEL | 046-251-2266 |
営業時間 | 8:30~16:30 ※営業日・営業時間は施設により変更されている場合があります。公式サイト・電話にてご確認ください。 |
アクセス | (電車の場合) 小田急小田原線座間駅 西口下車新宿方面(右手) 徒歩約7分 (車の場合) 東名高速 横浜町田IC→246厚木方面→西原交差点右折→約5分 |
ホームページ | http://www.shoukokuji.or.jp/ |
真言宗大覚寺派の寺院で、山号は妙法山、院号は持宝院です。寺の北東の山頂にある観音堂の別当寺として、奈良時代に行基によって創建されたと伝えられています。この寺には、古くから「星谷寺の七不思議」(銅鐘・星の井・楠の化石・咲き分け散りの椿・観音草・根不断開花の桜・下りの紅葉など)の言い伝えがあることで知られています。以下のように8つ数えられていますが、それ自体が不思議とも言われています。
1.撞木が一つの梵鐘(普通は撞座が二つ、日本三奇鐘の一つ)
2.咲き分け散り椿(一本の椿より5通りの花が咲き、花弁が一枚ずつ分かれて落ちる)
3.観音草(別名、田村草。坂上田村麻呂がこの寺の境内にあったこの草で、東北遠征時奇病を治したといわれています)
4.もみじの老木(幹が乳房のようになっている。現在は枯れています)
5.不断桜(開花期のほか年中どこかの枝に花をつけています)
6.くすの木の化石(揺すると水の音がする)
7.星の井戸(昼でも星が見える)
8.鎌倉郡座間郷と宝篋印塔に書かれている(高座郡の真ん中に座間は所在しています)