名前 | 高部屋神社(たかべやじんじゃ) |
---|---|
住所 | 〒259-1143 神奈川県伊勢原市下糟屋2202 |
TEL | 0463-95-0009 |
営業時間 | - |
アクセス | (電車の場合) 小田急線「伊勢原」駅から徒歩20分 (バスの場合) 愛甲石田行「粕屋上宿」下車 東海大学病院行「伊勢原市役所北口」下車 |
ホームページ | https://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=819&cd=1209262&scd=&npg=1 |
創建年代は不詳、糟屋庄百二十七ヶ村の総鎮守として崇敬され「糟屋八幡宮」と呼ばれていた神社です。鎌倉時代に、糟屋庄の地頭であった源頼朝の家来「糟屋藤太左兵衛尉有季」が新たな社殿を造営、1551年に地頭の渡辺石見守が社殿を再興しました。その後1647年に本殿が再建されますが、関東大震災で倒壊したため、1928年に再建されました。
神奈川県の重要文化財として、1386年に河内守国宗が鋳造し、平秀憲によって奉納された銅鐘が残っております。また、平安時代から明治初年まで続いていたとされる祭事「汐汲み神事」が、2017年に150年ぶりに復活しました。住吉大神(大住大明神)が上陸したと言われる照ヶ崎海岸から、海水・海藻・浜砂を採取して、海水は鎮火水とし、浜砂はお清めのために参道に撒き、ホンダワラは拝殿と鳥居の注連縄に吊るされます。