伊勢原市の東北部に位置し、北は緑台小学区に東は石田小学区に西は高部屋小学区に南は伊勢原小学区と大田小学区に接しています。この地域は早くから文化が起こったため、縄文・弥生式の土器片や石器等も発見され、小金塚古墳があることで知られています。１８８９年に市町村制施行で、７大字（下糟屋・東富岡・粟窪・高森・石田・見附島・下落合）を合併して成瀬村となり、１９５４年に成瀬村を含む２町４ヵ村が合併し、ついで１９５６年に岡崎村の一部が合併し伊勢原町となりました。更に、１９７１年には市制施行により伊勢原市となりました。１９７８年には学区を再編し、緑台小学校区を分離しました。宅地化が進むことにより児童数も増加し、１９９９年に学区を再編して石田小学校区を分離しました。

学校教育目標は「生きる力の育成」です。人間尊重・基本的人権の尊重を基盤として、地域社会の特性や実態を踏まえ、確かな力と広い心をもち、たくましく生きる児童の育成に努めています。