成瀬中学校は、小田急線伊勢原駅と愛甲石田駅のほぼ中間、東海大学病院の東北方向にあり、南側を２４６号線、北側を東名高速道路が走る丘陵に位置しています。木々に囲まれた校庭から望む丹沢大山の稜線は四季それぞれに美しさを見せてくれます。学区は３つの小学校区からなり、１９４７年の開校時にはほとんどの家庭が農家でしたが、現在は会社員が大多数となっています。次々と造成された団地のほか会社の社宅も多く、県外もしくは市外から転入されてきた保護者も少なくありません。

学校教育目標として「知性を高め健康を養い、共に励まし合いながら、将来の進路に向かって優しくたくましく生きる生徒の育成に努める。」と定めており、「夢や希望を持ち、創造力豊かな生徒」「健康でねばり強く思いやりのある生徒」「正しい判断力を持ち自主的に社会参加を目指す生徒」を目指して教育しています。