自修館は、中学から高校までの６年間が完全一貫になった学校です。１９０７年に瑞雲寺で始まった「自修学会」が始まりで、１９１０年に「自修学校」と改称され、１９９８年に自修館中学校が開校されました。北側には小田原厚木道路、南側には新東名高速道路、西側には歌川が流れており、隣接する向上高等学校とは兄弟校の間柄となっています。

６年制のため教員が生徒一人ひとりの特性を見極め、ていねいにコミュニケーションを行いながら信頼関係を築いていきます。友達とも中高期の６年の間過ごすので、一生つき合える友人が多数できます。また「２・３・４システム」という教育スケジュールを採用しており、それによって生徒の成長段階に合わせた学習や生活の到達目標を設定し、６年間見守りながら指導していきます。英語教育にも力を入れており、「海外フィールドワーク」「オーストラリア語学研修」「イングリッシュキャンプ」「他文化理解（英会話）」を取り入れ、コミュニケーション能力、論理力、他文化・多様性の理解度、実践的英会話力を高め、広い視野を養っています。