１９７６年に開校した高等学校です。「石田」ではなく「伊志田」高等学校となった由来は、開校するにあたり校名には伊勢原という地名と石田という地名の両方を入れる要望が出され、 様々な議論の末に地名からくる「いしだ」の「伊」と「田」の間に「志（こころざし）」の一字を入れ、読みも「いしだ」となったようです。

国際理解教育を推進しており、国際理解や交流の場がいくつも設けられています。留学生の受け入れも積極的に行われており、海外からの留学生が毎年１～３名います。留学生には他のクラスの英語の授業に参加してもらい、交流する機会を設けています。また、伊勢原市民文化会館で学年ごとに国際理解講演会を行ったり、海外修学旅行を通じて海外の方との相互の理解を深めています。他にも座間アメリカンハイスクールとの相互交流、東海大学や専修大学の留学生との交流や海外の高校とテレビ会議システムでの交流もしています。