１９９８年に開設された保育園で、子どもたちが「楽しく、安全に、安心した」生活ができるアットホームな保育環境づくりに努め、保護者の方々と行政とコミュニケーションをとりながら地域に開かれた保育園をめざしています。

例えば、専任の指導者による「英語」「体育」の指導が行われており、英語で歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしたり、子どもたちが英語を楽しめる環境を作っています。また、食に関心を持ち、安全で健康な身体を作れるように、まずは楽しく食べるための仕組み作りに取り組んでいます。スプーンやフォークを使って食べる練習やナスやトマト、カボチャやピーマンなどの野菜づくりや田植え・稲刈り、収穫した野菜を使っての料理、体に必要な栄養について学びます。そして、こどもたちの「安全」を守るために、様々な活動を行っています。地震や火災を想定しての避難訓練、防犯への意識を高める取り組みとして「くらし安全指導員」の方による誘拐防止の実演、交通ルールやマナーについての意識が高まるように県交通安全指導員の方による指導などがあります。