１９２７年に開業した駅で、当時の駅所在地「中郡大根村大字落幡字鶴巻田」から鶴巻駅として開設された。１９３０年に鶴巻温泉の組合からの要望で東海大学前駅に改称しました。その後、太平洋戦争に入ったことで非常時に「温泉」の駅名がふさわしくないとして１９４４年に鶴巻駅に戻りましたが、１９５８年に東海大学前駅の名称に戻ることができました。東海大学前駅の名前の通り、駅周辺のすぐ近くに温泉郷があるので気軽に温泉に入りに行くことができます。なお、鶴巻温泉内に存在する「旅館陣屋」では将棋の名人戦や竜王戦などが頻繁に行われています。