２００２年に開業した小田急電鉄直営の複合商業施設です。それ以前の海老名市は「顔」とともに「へそ（中心となる施設）」がない街とも言われており、その状況を打破するため、「商業・業務・文化レクリエーション機能の集積」を目的として海老名駅東口地区の再開発が進められて造られました。海老名市の発展の先駆けとなっており、２０１５年には西口の再開発により「ららぽーと海老名」がオープン、現在では小田急・相鉄海老名駅とJR海老名駅の両駅間に広がる地区を『ViNA GARDENS（ビナガーデンズ）』として再開発が進められています。

海老名中央公園を取り囲むように１番館から６番館までの６棟の店舗棟が配置されており、生鮮食品を取り扱う１番館、居酒屋・飲食店が入っている２番館、マルイが入居している３番館、診療所や薬局・美容室が入っている４番館、ファッション・生活雑貨を取り扱う５番館、映画館やゲームセンターなどが入っている６番館の構成となっています。休日には周辺の市町村から多くの観光客で賑わいます。