名前 | 相模国分寺跡(さがみこくぶんじあと) |
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住所 | 〒243-0405 神奈川県海老名市国分南1丁目19−18 |
TEL | 046-235-4925 |
営業時間 | 0:00~24:00 ※営業日・営業時間は施設により変更されている場合があります。公式サイト・電話にてご確認ください。 |
アクセス | 海老名駅東口から徒歩で11分 |
ホームページ | https://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/bunkazai/1006603/1000692.html |
現在の国分寺から北西に約100メートルの場所にある、1921年に国の史跡に指定された僧寺跡です。東西160メートル・南北120メートルの回廊をめぐらしており、南の中門から正面に講堂があり、右側(東側)に金堂、左側(西側)には塔を備えた法隆寺式の伽藍配置となっていたことが分かっています。また、講堂と中門は長方形をした回廊で繋がっており、講堂の北側には僧坊、そして国分寺の管理運営を担った建物と見られる建物群が発見されています。
全国に国分寺が造られる経緯となったのが741年の聖武天皇の詔のため、相模国分寺も8世紀中頃に建立されたと考えられています。なお、海老名駅前では相模国分寺七重塔の1/3縮尺の模型を見ることができます。