名前 | 秋葉山古墳群(あきばやまこふんぐん) |
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住所 | 〒243-0431 神奈川県海老名市上今泉5丁目14−12 |
TEL | - |
営業時間 | - |
アクセス | (電車の場合) 相鉄線「かしわ台」駅下車 徒歩20分 小田急線「座間」駅下車 徒歩20分 (バスの場合) 海老名市コミュニティバス(海老名駅西口~かしわ台駅) 「秋葉山古墳群」下車 徒歩1分 海老名駅東口バス乗り場「相武台前駅」行き 「谷入口」下車 徒歩15分 |
ホームページ | https://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/bunkazai/1006603/1000694.html |
現在のところ第六号古墳まで確認されている古墳群です。秋葉山古墳群という名前は、第二号墳後円部頂上に火を防ぐ神を祭った「秋葉社」という祠があったため、第二号墳のことを秋葉山と呼んでいたのが由来といわれています。弥生時代から古墳時代の過渡期に造られたと考えられており、発掘調査の結果から第3・4号墳→第2号墳→第1・5号墳の順に造られたことが分かっています。形状も低墳丘で前方後方形の第4号墳、不整形ながら高い墳丘をもつ第3号墳から、より整った第2・1号墳へと変化していく様子が見て取れます。東日本における最古級の古墳群のひとつであり、南関東における出現期古墳、そして当時の社会を知る上での重要な遺跡と評価され、2005年に国の史跡に指定されました。