１９７４年に設立された幼稚園で、２０２０年から「幼保連携型認定こども園 にっしん幼稚園」に生まれ変わる予定となっています。豊かな自然を教材として創造性や観察眼が育つ環境を有しており、広い園庭で充分に遊ぶことができます。園舎は高台にあり、木造平屋のため災害などに対して比較的安全です。園児達は四季折々の植物や様々な生き物を育てて触れ合う事で、思いやり・優しさ、命の尊さを学びます。

特色として幼児教育=人間の根の教育という事を絵本を通じて模索研究を続けています。たくさんの絵本があり、毎週ご家庭からのご協力も得て”絵本貸し出し”を行っています。また、広い庭園には四季折々の植物があり、子供達も種から植え成長を楽しみに育てたり、園に出来た竹の子やじゃが芋は収穫してみんなで食べます。お部屋でも水槽でザリガニ・メダカ・カタツムリ・クワガタ・等を飼育して自然との触れ合い、思いやり、優しさ、命の尊さ等を学ぶ機会を特に大切にしています。