海老名市のほぼ中央、相模川がつくる南下がりの沖積平野上にあります。学区は、東西に走る小田急電鉄、南北に走るＪＲ相模線が厚木駅で交差し、更に東西南北に走る幹線道路と多くの支線が網の目状に走り、また圏央自動車道の海老名インターチェンジもあることから交通量が非常に多くなっています。自然堤防上に古くから発達した集落と、７０年代に後背湿地を埋め立てて造られた新興住宅地や高層住宅街の誕生により、新しく移り住む人々が増加してきましたが、町並みを一歩離れるとまだまだ田園風景の広がりを見ることができます。

学校教育目標は「未来を拓く、心豊かな、たくましい海西の子～人と人との絆のなかで、共に学び合う９年間～」です。「真剣に学び活動する子（未来を拓く子）」「仲間づくりに進んで取り組む子（心豊かな子）」「伝統を尊重し、地域と進んで関わる子（人と人との絆）」「丈夫で元気で健康な体づくりに取り組む子（たくましい子）」の育成に取り組んでいます。