海老名市の北東部に位置し、北を座間市、東を大和市、南を綾瀬市に囲まれる地域にあり、１９６４年に開校後、急激な土地開発と工場などの進出により人口が急増し、これにともなって児童数も著しく増加しました。このため１９７５年に東柏ケ谷小学校が新設され分離、１９７７年には大塚地区の地番変更や、その後のマンション建設にともない１９８７年に杉本小学校が新設され分離しました。住宅や雑木林に囲まれた環境にありましたが、数年前から宅地化が進み、高層マンションに囲まれる環境に変わってきたため、朝は通勤・通学での人通りが多い中を児童は登校しています。ベッドタウン化しつつあるなかで、台地に立つ校舎・校庭からは西に連なる大山・丹沢山系を望むことができ、四季の移り変わりを目にすることができます。

教育目標は、健康でたくましい子・豊かな心、思いやりのある子・よく考え、学び合う子です。一人ひとりの子どもが心身ともに健康でたくましく育ってほしいという願いは、学校・家庭・地域の共通の願いであり、この願いに応える為に、家庭・地域と協力・ 連携しながら学習指導要領、県の教育ビジョン、市のひびきあう教育理念を基盤として次のような児童の育成を目指していく。