１８７３年に創設され、豊かな自然の中で、公害や騒音に悩まされることのない理想的な教育環境にある小学校です。半原小学校区は、丹沢大山国定公園の北東側、愛川町の北西部にあり南は仏果山（７４７ｍ）、北は志田山（３４０ｍ）等の山に囲まれ、小さな盆地となっています。中津渓谷は、新緑、盛夏、紅葉の季節、観光地として知られており、江戸時代末期までは、農業中心で生活していた住民が台地に集まり集落を形成していました。その後中津川の清流を動力としてのより糸をはじめたので、河畔近くに移動し糸の町として発展してきました。県名景１００選に選ばれた中津渓谷は、宮ヶ瀬湖の湖底に沈んでしまいましたが、大規模な宮ヶ瀬ダムが建設され、地域の資源として発達が期待されています。

子どもたち一人ひとりを大切にすることで、個に応じた可能性を引き出し、輝かせることができる、また子ども達が居心地の良い学級づくりに力を入れ、教師も一緒に学んだり遊んだりしながら、子ども達が生き生きとした学校生活を送り、誰もが楽しく学校に来られるようにしていくことを目指しています。