１９４７年に創立された中学校で、半原小学校・田代小学校の卒業生が入学してきます。西は仏果山（７４７ｍ）から丹沢山塊に連なり、南は経ヶ岳（６３３ｍ）、北は志田山（５２５ｍ）を背負っています。西北部には宮ヶ瀬ダムが建設され、観光で訪れる人も多くなっており、ダムを流れ出した水は中津川となって町の中央を流れ、その流域に集落が発展してきました。昔から撚糸業がさかんで、製紐・染色等も加わって数多くの工場が建設されましたが、時代の波により数は減少していますが、近年では圏央道（相模原・愛川ＩＣ）が整備され、物流の拠点や観光地としての開発が期待されています。

学校教育目標は「未来を切り拓く心豊かでたくましく生きる力を持った生徒の育成」とし、神奈川県立愛川高等学校と連携型中高一貫教育を行っています。